こんにちは。ハルです。
今夜、「テレビ千鳥」で『花やしき』が紹介されます。
みなさん、『花やしき』って知っていました? 行かれたことありますか?
最新のアトラクションがどんどん増えていく中、 ”昭和レトロ感はんぱない” 遊園地だったのです。
(最近は行っていなかったので、、、)
うちでは 娘たちが小さかった頃、よくお世話になりました。
疲れない、ちょうど良いサイズの遊園地で
都心の中に、”ポツン” とある、異世界のようなところだったのですよ、ほんと。
今回は、”あの”「花やしき」が今どんな遊園地になっているのか?
また 変わっていないもの、について調べていきますので一緒に見ていきましょう。
浅草花やしき!
「浅草花やしき」は、東京都台東区浅草の浅草寺西側にある、
” 日本最初 ” の遊園地で、1853年(嘉永6年)の開園です。
第二次世界大戦の影響で一度取り壊され取り壊された後、1947年(昭和22年)に再開園された経緯から、
現存する「日本最古の遊園地」の地位は、
1910年開園の大阪府枚方市(ひらかたし)にある「ひらかたパーク」になるそうです。
「花やしき」の敷地面積は 5800m2。国産初、現存最古の『ローラーコースター』が有名!
歴史的には、1853年(嘉永6年)千駄木の植木商、森田六三郎 によって、
牡丹と菊細工の 植物園「花やしき」として開園。
当時は 8万m2の広さがあり、江戸期には 茶人、俳人の集いの場として、
大奥の女中たちの憩いの場として利用され、「ブランコ」が唯一の遊具でした。
(奥女中たちの、きゃーきゃーいう声が聞こえそうですね。数少ない楽しみですものね!)
明治に入っても、利用者は主に上流階級の人たちでしたが、徐々に庶民にも親しまれるように。
大正から昭和初期にかけては、全国でも有数の「動物園」として知られ、
虎の五つ子の誕生や、日本初のライオンのライオンの赤ちゃん誕生のニュースなどが生まれる。
関東大震災(1923年9月1日)(大正12年)を境に、子ども向けの娯楽場へ変化していきます。

アクセス!
● 〒111-0032 東京都台東区浅草 2-28-1
● TEL: 03-3842-8780
● 営業時間:10:00~18:00 (営業時間は季節・天候により異なります。)
最終入園は閉園の30分前まで。

現在ある、アトラクション
ファンタジー&メルヘン

❖ メリーゴーランド ❖
イカした音楽? に合わせて回るお馬さん。
”あまりのゴージャスさに「ここが花やしきだ」ってことを忘れそう!”
自虐的なコメントですね! 笑)

❖ ぴょんぴょん ❖
上にジャンプしたり、下がったり。
もしアナタがカエルになったら、きっとこんな感じ。

❖ スカイシップ ❖
空飛ぶ海賊船で、園内を周遊できるのは花やしきならでは。
行く先々に ”笑えるポイント” があるから要チェック!!(なぜか、笑いを狙うのが花やしき流です。)

❖ ヘリコプター ❖
地上 7.5m から、ヘリコプターでのんびり空中散歩。
自力で漕ぐそうです!
そして、このキュウキュウで密な園のつくり(全てが近い)、お分かりになります?
これこそ、「花やしき」の醍醐味です〜

❖ ちびっ子タクシー ❖
可愛いタクシーで、お花が咲き乱れるメルヘンチックな世界をドライブ。

❖ スワン ❖
白鳥に乗って、水の上を優雅に周遊。
なごみ系だそうです。

❖ シラサギ ❖
ペダルを漕いで 空高く舞い上がり、空中散歩を楽しもう。
自分で漕ぐんですよ! (そして、ほら、近い〜!)

❖ パンダカー ❖
パンダの背中に乗って園内をお散歩。(コレ、昔もありました!)
スピード&スリル

❖ ローラーコースター ❖
最高時速たったの 42km/h !
落としたボルトは数知れず(⬅︎ウソ)、、、
(コレ、花やしきさんのサイトに書いてあるんですよ。私ではありません!)
日本最古のコースターは、還暦を過ぎても まだまだ元気に 下町のど真ん中を爆走中!!!
「このローラーコースター」は、『花やしき』に来たら、ぜひぜひ乗っていただきたい!

❖ リトルスター ❖
可愛いお星様は、動き出したらどっちに回転するかわからない!
とにかく、よく回ります。

❖ ディスク・オー ❖
せまい園内で、目が回るほどの 充実の大回転!!!
この揺さぶりとこの揺さぶりと遠心力がたまらない、、、

❖ カーニバル ❖
傾斜角12度の ステージの上で回転する2人乗りのマシーン。
とにかく遠心力がスゴイ!

❖ ビックリハウス ❖
可愛いお家の中に、何があるのか?
しかけにダマされるものか、っていう人ほど引っかかっちゃう?
ミステリアス&パニック

❖ お化け屋敷 ❖
江戸時代開園の 花やしき で語り継がれる怪談、「桜の怒霊」がテーマ。

❖ スリラーカー ❖
西洋風のお化け屋敷。怖いというより、おもしろい、、のが花やしき流!

❖ ゴーストの館 ❖
ヘッドフォンをかけた瞬間、恐怖の世界が始まる。
最新の3D音響システムで視覚と聴覚を両方責める。

❖ 謎解き花小町 ❖
アナタの行動が未来を変える!?
一度体験したら、病みつきになる大人のための謎解きプログラム!

❖ こども忍者やしき『にんにんパーク』
時間内、遊び放題! 忍者修行ができる遊びがいっぱい!
超時空 ゲームゾーン

❖ マルハナ縁日 ❖
365日、お祭り気分で縁日を体験。

❖ ゲームプラザ ❖
室内で快適の 小ゲームセンター。

❖ プリ機コーナー ❖
最新プリ機と、花やしきオリジナルのプリ機もあります!
そして、ここに来たなりゃ

❖ スカイプラザ Sky Plaza ❖
浅草寺からスカイツリーまで ぜ〜んぶ見える、浅草No.1 フォトスポット!
「新しく新設された望遠鏡で、ココからスカイツリーにいる人たちを逆に見てやるのだ!」
⬆︎⬆︎⬆︎
「花やしき」さんのお言葉です。かなりマニアックな考え方。。。
結婚・良縁の 花やしきの神様、、、「ブラ坊さん」 笑)😆 もここにいます。
『ブラ坊さん』とは???
花やしき 屋上の 「ブラ坊神社」に祭られている、笑顔の花咲く 「球根の神様」で、
「ブラ坊さん」と呼ばれています。
” 笑顔いっぱいの 遊園地になりますように。。。” という想いを込められて誕生しました。

「球根」からの「求婚」のご利益! 😅
芽をなでるとステキな出会い、腰をなでると ”タマノコシ” !!!
なんという 強引な繋げ方!!!
まとめ!
今回は、「浅草 花やしき」について紹介しました。
これだけ歴史のある 「遊園地」は、そうそう見当たらないですよね。
メンテナンス的にも、時代的にも バージョンアップしている園内ですが、、、
(昔は、アトラクションに乗るのに必要な制限は年齢で、身長ではありませんでした!)
日本の年功序列がこんなところにも???
その昔には(〜2007年まで)、「見世物小屋」とかも(もちろん作り物で!)あったのですよ。
花やしきは、その見世物小屋を1億かけて作ったのだそうな。。。
おどろおどろしい感じのものではなく、どちらかというと、”楽しむ能力” が試されるというのか、、、
そこも、『花やしき』流なのです。
「ミラクルストーン」という名の、迷うことがない迷路!とか、『笑い』がとても大事!!!
みなさん、どうでしたか?
ツッコミどころも満載で、園のキュウキュウな感じがとても楽しい、『花やしき』です。
ぜひ、一度は行って見てください。
” 妙な楽しさ ” があるはずですから、、、
アイキャッチphoto by 花やしき https://www.hanayashiki.jp/
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