6/9、「カンブリア宮殿」昭和のシンボル「東京タワー」の大改革とは?

スポット

こんにちは。ハルです。

今回の「カンブリア宮殿」は、昭和のシンボルといえる『東京タワー』が取り上げられます。

コロナの影響で、東京タワーも甚大なダメージを受けて来場者数は激減

外国人客をはじめ地方からの観光客が伸び悩むなかで、

近場からの客を呼び込む 「普段づかいの東京タワー」に活路を見出したのです。

「東京タワー」の令和の大改革 を見ていきましょう!

タワー下から

近場の客を呼ぶために。。。

⒈ 外階段ウォーク(STAIRS 600) 以前は、展望ロビーまで続く外階段を登れるように。

600段ほどもある階段を登山気分で、、、オープンエアで途中途中には休めるスペースもある。

チャレンジすると「認定証」がもらえるそうです。(10種類あるので集めてみては?)

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/event/attraction-event/MDopenairwalk2/

⒉ メインデッキでの絶景 以前は、窓の前にカウンターと柵があったのを取り払って

天井から床まで広がる窓に。下まで見下ろせる大パノラマ!!!

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/observatory/

⒊ 伊勢神宮の神様をお招きした ” 本物の神社 ” 『タワー大神宮』

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/event/tower-info/goshuin/

⒋ お茶会 『朝茶の湯』3,330円 茶道のお手前をするのは、スタッフ社員の方で

このために「裏千家」の資格を取ったのだそうです。

朝の絶景を見ながら、お茶を楽しんでもらいたい!

朝、8:30~ 予約ができます。 1席 20名まで。

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/event/attraction-event/chanoyu/

⒌ お土産売り場がバージョンアップ 人気のお土産 ベスト3は、

① タワー大明神の 御朱印 300円

5種類あるようですね。

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/event/tower-info/goshuin/

② 東京タワーの形をした「ミネラルウォーター」 390円

引用:東京タワー https://onlineshop.tokyotower.co.jp/

③ ルービックキューブパズルのキーホルダー 450円

引用:ZIGSOW https://zigsow.jp/item/358738

新 東京タワー!

引用:タイムズクラブ https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/tokyo/shibakoen/001.html

東京タワーは、ざっくりと上から3つにパートに分かれています。

「トップデッキ」高さ250mの展望台で、ツアーのみ。

「メインデッキ」高さ150mの展望台で、カフェやショップがありゆったりくつろげます。

「フットタウン」お土産やさん、フードコート、イベント会場等の多目的ビル。

★ メインデッキからトップデッキへは、東京タワーの階段を使って上がり降りができますよ。

ーフットタウン RFー

引用:全日本タワー協議会 https://www.japantowers.jp/tokyo_tower/

そして、「フットタウン」タワーの足元にあるお楽しみの施設です。

さまざまなコンテンツが充実!

世界最先端の XR技術 を搭載したスタジアムでイベントや大会も楽しめます。

★ 1階には、グルメキッズエリアもあります。(1階はパーク入場チケット対象外)

フットタウン5F 「RED° TOKYO TOWER」

東京タワーの直下にある「フットタウン」内にある、1階、3階、5階、

やく 5600㎡ の空間が新体験のテーマパークに

引用:youtube https://www.youtube.com/watch?v=QouF9JJHQXo

RED° TOKYO TOWER

5階 ULTIMATE ZONE

2つの次世代アリーナと、eモータースポーツのシミュレーター、さらにカフェ&バーも展開。 eモータースポーツを中心として、スタジアムでのイベントや、ポーカーやボードゲームといったマインドスポーツで、新たな夢中を届けていきます。

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/foottown/index.html

フットタウン4F 「RED° TOKYO TOWER」

RED° TOKYO TOWER

4階 ATTRACTION ZONE

超人スポーツをはじめ、ドローン競技などの体験型コンテンツが充実したフロア。多彩なフィジカルesportsが楽しめるラインナップの他、頭脳も使って挑戦する謎解きアトラクションでは、人気コンテンツとのタイアップも計画中です。

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/foottown/index.html

フットタウン3F

東京タワーのオフィシャルショップや、さまざまな企画展示ギャラリーなど。

引用:EPARK https://epark.jp/cocoyuco/tokyo-tower-foot-town/

フットタウン2F (東京 おみやげ たうん)

東京タワーのおみやげや、飲食店が並びます。

引用:トリップノート https://tripnote.jp/hamamatsucho-tamachi/shopping-tokyo-omiyage-town

フットタウン1F チケット売り場

チケットカウンターや、飲食店があります。

引用:東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/event/tower-info/care222/

トップデッキツアー

敷き詰められた鏡が まるで ” 万華鏡 ” の中にいるような空間に!

引用:トラベル.jp https://www.travel.co.jp/guide/article/31609/

トップデッキは、「トップデッキツアー」に参加の方のみが入場できます。

到着したとたん、ジオメトリックミラーとLED照明の演出未来都市に入り込んだよう入り込んだような雰囲気を楽しめます。

東京タワーの「ライトアップ」

東京タワーのライトアップ、、、四半世紀前は豆電球のようなデコレートで

タワーの輪郭に沿って光っているだけでした。

深夜12:00pm ちょうどに、” プン、プン、プン、ピン!” という具合に消えたのですよ。。。

六本木で遊んでると、よく見かけました。みんなでカウントダウンしたりして。

こちらが昔のバージョンのライトアップ

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引用:DiscoverJapan https://discoverjapan-web.com/article/6757

世界的な照明デザイナーの「石井幹子」(いしいもとこ)さん

” 下から照らす” ライトアップを 考案し、さらにタワーの骨組みには自由に色を変えられる電球も設置しました。

現在では、さまざまなメッセージ性のあるライトアップが見れますね。

年末のクリスマスから新年のお祝い、バレンタインや 、希望や願いを込めたメッセージも。

月ごとの限定カラーで東京の空を彩っています。。。素敵ですね!

引用:東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/85440

史上初、「新型コロナ」の早期終息を祈るとともに

さらなる ” 日中友好 ”関係の促進を目指して

日本の建国記念日であり、中国における旧暦の大晦日にあたる 2月11日に

「東京タワー レッドライトアップ 2021」を実施しました。

引用:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20200428-OYT1T50131/

「医療従事者」など、コロナウィルスとの戦いの最前線で働く人たちに感謝を表すため、

東京タワーはブルーに染まり『ARIGATO』の文字が表示されました!

引用:シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/news/N0056144

東京オリンピック(2020)開催の祈りを込めて、増上寺では 2020個 のキャンドルアート

東京タワーを 5色にライトアップ。

引用:ファッションプレス https://www.fashion-press.net/news/85881

” グリーン・レッド・グリーン ” の「グッチカラー」に染まった東京タワー。

東京タワー!

所在地:〒105-0011 東京都港区芝4−2−8

設立:1957年(昭和32年)5月8日

TEL: 03-3343-5111

営業時間:9:00~23:00(最終入場 22:30)トップデッキツアー:9:00~22:15(15分おき)

まとめ!

時代にあった、かなりのバージョンアップを遂げている「東京タワー」ですね。

でも最新鋭のものばかりではなくて、戦後の復興期の香りも残しているのだそう。

以前は観光客の大型バスばかりが停まっていた駐車場では、「絶品グルメイベント」に大勢がおしよせているのだとか。

” 昭和レトロ ” な「占いコーナー」や「似顔絵コーナー」、

メインデッキなどでの「茶道のイベント」など 新しくて懐かしい 大改革がされたようですね。

私自身、『東京タワーは眺めるもの!』という感覚でずっと暮らしてきました。

地元の人は、よほどでないと中に入ったことがなかったのでは?

娘たちがまだ小さい頃に、「セーラームーン」のイベントで中に入ったのが

人生初でした。

いつの間にか東京の身近なスポットになっていたのですね。

アイキャッチphoto by 産経ニュース https://www.sankei.com/article/20191107-D6CQSY5HZVJHDO5HEFKLLVWSRA/

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