今村聖奈 第58回CBC賞・初参戦でV!日本レコード!7/3,小倉競馬場 テイエムスパーダ

テレビ

こんにちは。ハルです。

7/3の小倉競馬場でのCBC賞、重勝初挑戦で優勝した 今村聖奈 騎手(いまむらせいな)。

スタートから後続を突き放して逃げ切りの優勝です。

” 1分5秒8 ”の日本記録で1位!

『逃げ切る気持ちよさをしみじみと感じながら馬と人馬一体になれた』

コメント、サスガですね!

昨日のレースでも優勝を決めて(17勝目)今日、18勝を果たした18歳の今村騎手。

引用:excite https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_213215/

今村聖奈さん

氏名今村聖奈(いまむらせいな)
生年月日2003年11月28日
所属栗東・寺島良厩舎
デビュー2022年3月5日阪神1R・リンギングフォン(8着)
初勝利2022年3月13日阪神8R・ブラビオ
通算勝利18勝

出身地:滋賀県

身長/体重:158.5cm / 47.4kg

引用:youtube https://www.youtube.com/watch?v=uVFVa7W8wZk

テイエムスパーダ

引用:サンスポ https://www.sanspo.com/race/article/general/20220629-HKZMR7QTANL73ICNSCH63WTQH4/

引用:yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/48194ebccf7cc2e21014e2e0b56fb7fe044a67df

「テイエムスパーダ」は、

父:レッドスパーダ

母:トシザコジーン、その父:アドマイヤコジーン という血統。

2番人気に支持された今村聖奈騎手、テイエムスパーダが逃げ切り、

初めから好スタート、好ダッシュを決めて主導権を握ると抜群の手応えで直線へ。

後続との差をグングン広げていき3馬身半の差で堂々の優勝!

最後の追い込みは、なかなか見れない走りでしたね。

「馬の邪魔をしないことが私のすべきこと」とかたった今村聖奈騎手の

落ち着きと度胸ある攻めの騎乗を見させてもらいました。。。。

大物ルーキー

引用:netkeiba.com https://dir.netkeiba.com/keibamatome/detail.html?no=1645

JRA 4人目の女性騎手。

(左から)先達である、藤田菜七子、永島まなみ、古川奈穂、そして、今村聖奈

彼女たちと一体なにが違うのか?

競馬ライターが解説するには、、、

「フォームも一目見て彼女だとわかるし、先行しても差してきても、

馬がしっかりと伸びてくる。コーナリングも確かですよ」

「今後、ケガなどしなければ、40勝以上して新人賞を獲得するでしょう

エージェント(騎乗依頼仲介者)もしっかりしており、福永祐一岩田康誠

岩田望来も同時に担当する敏腕です。乗鞍はどんどん増えていくでしょうね」

引用:exciteニュース https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_213215/

彼女は、デビュー前から競馬解説者を唸らせていました。

「みんながビックリするほどの成績を上げると見ています」

競馬解説者の 細江純子氏が放った『予言』がみごと大当たりです!!!

まだ18歳という若さなのに、なんともいえない大物感さえ漂うルーキーですよね。

重勝初騎乗・初制覇を飾ったのは、日本レコードタイムを 0.2秒 更新する

1分5秒8 !!!

”伝説になるだろうレース” を目撃してしまいました。。。感激です。。。

そして、重勝初騎乗・初勝利は 1984年のグレード制導入以来、5人目。

JRA所属の女性騎手による、重勝制覇は 藤田菜七子 以来の2人目。

(外国人短期免許の ロシェル・ロケットを含めると 3人目。)

”伝説”のレース展開!

今村聖奈騎手は、スタートから仕掛けて前へ、、、

重勝初騎乗のルーキーならば一歩引いて控える形を取ってもおかしくない場面だが、

彼女に迷いはない!

内側の「アネゴハダ」の位置をしっかり確認する余裕を見せながら先頭を奪って

内ラチ側に入ると、

前半600メートルは無謀とも思える 31秒8 で通過。

この瞬間、この瞬間 実況のアナの声が裏返ったほど!

超高速の馬場を想定して、テイエムスパーダに無理な負担をかけていない。。。。

「馬の力を信じて自信を持って乗れた。」

完全に、今村聖奈騎手の ” 独り舞台 ” のレースでした!!!

「きのう初めて小倉競馬場で乗せていただいて、今週の騎乗馬のラインナップは

先行有利の減量を生かしたレースをすることが多くて、

きのう、きょうと先行力で前め前めのレースをしました。

その中で失敗してしまったなと思うレースもあったので、いろいろ試行錯誤しながら、

このレースに向き合いました」

引用:yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ef74eaa4547878042984e63fb7834bcfab6a76

と話す今村聖奈騎手。

最後の直線ではなんと、ターフビジョンで後続との差を確認するほどの冷静さ!!

「セーフティーリードだと思ったので、最後までハンドライドで追うことを意識していました。

逃げ切る気持ち良さを感じながら人馬一体になれたのではと思います。

観客の方の声援も聞こえ、お客様に喜んでいただけていたなら最高です」

引用:yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ef74eaa4547878042984e63fb7834bcfab6a76

レース前の精神状態を聞かれた時も、、、

「本当に走るのは馬だし、あまり重賞だからと人が気負っていても、

馬に余計なプレッシャーをかけるだけだと私は思っていますので、

同じ精神面で馬と向き合いました」。

引用:yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/75bf2d6868b8bcc49be895a0ff1d21a81121abe1

「テイエムスパーダ」を管理する 五十嵐調教師も、

「今日は聖奈ちゃんが馬のスピードを生かしてくれました」と

18歳騎手の肝っ玉に 驚きながら喜んでいました。

まとめ!

本当に素晴らしいレースでした。

今井聖奈騎手、おめでとうございます!!!

さまざまな記録を書き換えていく今村聖奈 騎手。

案の定、馬主からは「今村を乗せてみたい。」という ラブコールが高まっているのだとか。

ますます、これからが楽しみな騎手さんですね。

デビューの時に彼女が言っていた言葉です。

『 夢と希望と感動を与えるレースをお送りしたい 』

もう一度、本当に素晴らしいレースでした!!!

大きな怪我などをしないで、日本を代表するジョッキーになってほしいです。

応援しています!!!

それでは、また。

アイキャッチphoto by netkeiba.com https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204790

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