こんにちは。ハルです。
今回は、『世界が驚くバター』。
今は世界中にある ”美味しいバター” がお取り寄せや店舗でも購入出来るようになりましたね。
「グラスフェド」のバターも世の中に浸透して随分とたちますが、
海外ものから日本のものまで、「美味しい」とマニアが唸るバターがたくさんあります。
「美味しい」の一つ先にある、、、、、
気になりますね。。。。
それでは、一緒に見ていきましょう!
「代替えのバター」ってこと???
最近の「代替え食品」のブームからして、
今度は、「代替えのバター」なの??? って、
安易に考えてはいけません。
世の中には、アレルギーなどの健康上の理由・ベジタリアンやヴィーガンなどの思想的理由で
一般的な「バター」が食べられない人がたくさんいます。
そんな世界中のさまざまな人たちに ” 笑顔を届けたい ” という思いから
開発されたのが、『 FUJIHARU BUTTER 』です。
今まで、有りそうで無かった『世界が驚くバター』なのです。
FUJIHARU BUTTER

3,500円(税込)
藤春シェフがオーナーを務める、東京・元麻布のレストラン
「(EPICURE)エピキュール」では、『ケアリングフード』を研究・提供してきた
藤春シェフによって、いち早くお店で「HUJIHARU BUTTER」を提供。
その味わいに多くの顧客から「自宅でもこのバターを食べたい。」という
リクエストから、正式販売につながったのだそう。
その「HUJIHARU BUTTER」は、「動物性バター」や「マーガリン」などとは
異なる『まろやかでやさしい口溶け』が特徴。
食の多様性に対応しているだけではなく、
「動物性バター」を作った後に残る 『ホエイ』を二次利用している事で、
酪農ができない土地でのバター作りや、食品ロス問題の解決への貢献が期待されている、、、、
”やさしいバター” なのです。
今回発売されたのは、豆乳バターにさまざまなフレーバーを合わせた
食事としても、デザートとしても美味しい6種類の詰め合わせ。
パンに塗るのはもちろん、料理やお菓子づくりの他そのまま食べても楽しめる。
「FUJIHARU BUTTER -SOY MILK-」
【価格】3500 円(税込)
【内容量】1個(約10g)×6種類
【フレーバー】塩麹と黒胡椒 ・ハーブガーリック ・カレーマスタード ・ベリー ・レーズン ・メープルショコラ ※28 品目アレルゲン〈大豆〉
【発送時期】11月中旬〜11月下旬発送予定(注文の状況により到着に時間を要する場合があります)
【URL】https://caringfood-epicure.shop/
エピキュール

藤春幸治(ふじはるこうじ)シェフがオーナーを務めるレストラン。
東京・元麻布にあるこのレストランは別名 ” 命を預かるレストラン ” と呼ばれています。
流行に敏感なグルメの人だけでなく、ベジタリアンやヴィーガン、
ハラール、アレルギーの人や糖質や塩分を控えたい人まで、
みんなが同じテーブルで自分に合った美食を楽しめたら…。
そんな理想を実現した元麻布のレストラン「EPICURE(エピキュール)」
引用:スタハマガジン https://magazine.startup-station.jp/entry/m1/2022-01-31-2/
エピキュールのホームページには“日本食”などのカテゴリーから
“ヴィーガン”などの理念や志向、“5大アレルギー”“糖質〇〇g以下”などの制限まで、
対応できるバリエーションが表記されているそうですよ。
エピキュールの場合は、現在の食事情でどんなことが求められているのか把握しており、
5~6割のベースができているから対応できる。
ヴィーガン食をご希望ならそのベースに加え、理由が動物愛護なのか、
病気や健康なのかといった予約時のヒアリングを反映し、
あとはお好みで洋風がいいか和風がいいかなど決めていただきます」
引用:スタハマガジン https://magazine.startup-station.jp/entry/m1/2022-01-31-2/
EPICURE(エピキュール)
〒106-0046 東京都港区元麻布2-1-17 モダンフォルム 1F
※営業中はお電話に出られない可能性があるのでお問合せフォームをご利用ください。
Lunch open11:30~close15:00
Dinner open18:00~close23:00
定休日:月曜日
藤春幸治(ふじはるこうじ)

【1991年】 15歳で料理人の道を志す
【1999年】 フランス、イタリアなどヨーロッパで料理人としての研さんを積む
【2003年】 有名外資系ホテルなどで料理長を務める
【2005年】 料理人としての腕をさらに磨くために渡米し、
伯父であり全米トップ10シェフにも選ばれた杉浦勝男シェフの元で料理人としての哲学を学ぶ
【2011年4月】 株式会社Wisteriaを創業。杉浦シェフの教えや、
アメリカでの経験を生かし、新しい食文化「ケアリングフード」の概念を創案する
【2014年4月】 自身がオーナーシェフを務めるレストラン「EPICURE」を開店
【2015年】 ケアリングフードの概念をさらに広めるため、株式会社ケアリングフードを設立
【2016年5月】 本格派の美味しさを味わいながら健康管理も同時にできる、
新ジャンルの冷凍食品「Hill’s Epicure(ヒルズ・エピキュール)」を監修
【2016年6月】 活躍の場をさらに広げるため、エイベックス・マネジメントと契約を結ぶ
【2016年9月】 自宅でできるケアリングフードのレシピをまとめた
『あなたのカラダが21日で変わる「ケアリングフード」レシピ』(講談社)を出版
【2019年11月】 家庭で誰もが簡単に「ケアリングフード」を作れる、
糖質制限・グルテンフリーの商品シリーズを監修
【2020年2月】 乳・卵不使用で、ビーガンの人でも食べることのできる
アイス「ケアリングアイス」を監修
【2020年8月】 新潟県燕三条の米粉麺工場の経営を開始
国内外の有名店で高い評価を受けながらも、
自身の料理人としての方向性を決められずに悩んでいた藤春シェフ。
そんな時、彼の伯父がアメリカで料理人をしていることを知って会いにいきます。
その伯父とは、ザビバリーヒルトンの総料理長を務め、
アカデミー賞や大統領就任式で腕を振るった
スーパーシェフの『杉浦勝男』さんです。。。。。
「その伯父が作る料理というのが、コンセプトを究極まで追求した料理なんですが、
ジャンルを超越した伯父の料理にも、その料理を高く評価する
アメリカの食の多様性にも、大いに刺激を受けました。
日本の食はすごいと言われますが、現代的な多様性という視点で見ると
かなり遅れていることにそのとき気づいたんです。
アレルギーやヴィーガン、ハラール、グルテンフリー、低糖質など、
実際にはさまざまな食の制限や理念を持つ人が日本にもいるのに、
当時、食のユニバーサルにほぼ対応できていなかった。
そこで自分で“ケアリングフード”と名付け、その概念を広めていこうと思いました」
引用:TOKYO HEADLINE https://www.tokyoheadline.com/587786/
医学や栄養学とつながって ”食”を開発する中で、浮かび上がって来たものは
「食の継続」と「選択」という事。
『特別な事情を持つ人の食事』という捉え方だけではない、
食の好みや背景で「選択できる」多様性を重視したのです。
まとめ!
みなさん、どうでしたか?
「世界が驚くバター」は、「代替え食品」という枠に入れてしまうには
少し内容が深い、、、気がしました。
”食”というものを考えたとき、
健康上の食の制限や、宗教などの理念上の理由などだけでなく
”好み” での選択まで できる事の重要性。。。。
ひとつのテーブルで一緒に食事をする人たちが、
さまざまな理由や好みで食を選択できる素晴らしさ、、、
いい時代ですね。。。。
人は皆、ひとりひとり違いますものね。
それでは、また。
アイキャッチphoto by CARING FOOD STORE https://caringfood-epicure.shop/
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