阿部寛さん、その肉体作りと食生活は?どんな人?

イケメン

プロフィール

生年月日:1964年6月1964年6月22日

出身地:神奈川県横浜市

身長:189cm

職業:俳優・モデル

所属事務所:茂田オフィス

 

阿部寛さんは大学在学中に「集英社大3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募して優勝。

以降、雑誌『ノンノ』『メンズノンノ』のカリスマモデルとして活躍していきます。

 

不遇の20代

1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。

その当時の人気アイドルで阿部寛さん自信も大ファンだった

南野陽子さんと共演したくて、、、という理由だそうです。

以降、俳優を主として活動しますが、ファッションモデル出身という肩書きとそのイケメンな顔立ちから

本人が当時の事を(ありきたりな「フェラーリで乗り付けるような」)2枚目の役しか与えられなかった、と語っています。

更に、背が高すぎた為に相手の女性とのツーショットが撮りにくい問題が浮上。

次第にドラマの仕事が減っていき、3年間ほど仕事にも恵まれず

パチンコで生計を立てていたそうです。信じられます?

さらに、投資用に買ったマンションがバブルの崩壊で価格が下落。

仕事がなかった事もあって、大きな借金を抱えることに!

そしてなんと!

追い打ちを掛けるように、「かつて一世を風靡した有名人」

捜索するバラエティ番組の取材でその対象になってしまうのです。最悪です。

ここから一念発起した彼は、名前も付かない端役にもにもかかわらず出演を希望するなど

それまでの仕事への向き合い方を自ら変えていきます。

再ブレイクへ

29歳の時に出演した つかこうへい監督の舞台『熱海殺人事件』でバイセクシャルの部長刑事役を主演したことで、二枚目の殻を破るきっかけをつかみます。

当時を振り返って、阿部さんはこう言っています。

振り返ると、29歳のときに出演したつかこうへいさんの舞台(『熱海殺人事件』)が一つの転機でした。つかさんの舞台に出て、苦しみながらも自分の殻みたいなものを破ることができた。そこから表現することの面白さとか、自分にないキャラクターを演じることの楽しさを知りました。あの舞台がなければ本当はもう、ここにいないかもしれない。

引用:日経woman https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/091200132/071900034/

2000年7月、仲間由紀恵さんと共演した『TRICK』(テレビ朝日系)では

自称天才物理学者天才物理学者の彼と、売れっ子マジシャンの仲間由紀恵さんとの迷コンビ。

自身のモデル時代の写真を自虐ネタに多用するなどで、

徹底した3枚目の役を演じて大人気に。

ドラマでは第4シーズン、スペシャルは3本、映画4本の人気シリーズになりました。

引用:映画ナタリー https://natalie.mu/eiga/news/410920

 

テレビドラマ『結婚できない男』、『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』など様々な役に挑戦していきます。

もうこの辺からは、以前の定番2枚目ではない、

あの阿部さんのガタイと容姿があってこそ、笑いに持っていける役どころですよね。

すごい脱皮だと思いませんか?

引用:メディアミックスジャパン https://www.mmj-pro.co.jp/works/drama/kekkonndekinaiotoko/

今ではよく言われる事ですが、美人が優しくて心の綺麗な主役をやっても誰も見たくない。

不幸になったり、そこまでするかって言う悪女をやってこそ人は見たいと思う、と言う事なのですが、、、

まさに男版の流れで、一気に演技派の俳優として認められていったのですね。

 

筋肉美の始まりは『テルマエロマエ』!

引用:時事通信 https://www.jiji.com/jc/v4?id=201406_thermaeromae&p=thermaeromae003-1

 

阿部寛さんといえば、そのかっこいい渋さとムキムキの肉体美を思い浮かべるのは私だけでは無いですよね。

『テルマエロマエ』を見た時には、超ド級のおもしろさと男性俳優陣の鍛え抜かれた筋肉にも驚きました。

皆さん彫りが深くて濃いお顔を活かされてて、全員が日本人であるという事にも2度びっくり!  笑)

阿部さんは、トレーナーに『テルマエロマエ』の原作漫画の石像を見せて

「この肉体にしてほしい」と言ったそうです。

撮影の準備中はもちろん、撮影中も撮影中も待ち時間などでトレーニングをしていたとか。

当時の監督の話ではそのトレーニングというのが傑作で、

パンツ一枚になって(何故か)消化器を抱えてのスクワット

お風呂でも、マネージャーを肩車してのスクワット

さらに監督が、「体がまだ細い」というと阿部さんはホテルに籠って筋トレをしてから出てきたというエピソードまで。

古代のローマ人を演じるために彼は、とてもハードなトレーニングを続けたのです。

もともと学生時代に水泳をしていた彼は肩幅が広く、

モデルでもあった高身長も備わっていたのですから、

鍛えれば鍛えるほど、彫刻のような(顔だけでなく)肉体美が決まるのですよね。

役に合わせて鍛えられた肉体を作らなければならない時には、

実にハードなトレーニングを続けていますが

普段の筋トレのメニューも腹筋、胸筋、腕と、満遍なく鍛えているようです。

食生活は?

普段からジムへ通って無理のない運動を続けているので

やはり、肉(筋肉の素)が主流だそうです。

2021年10月、映画『護られなかった者たちへ』のロケ中では、

週に7日(つまり毎日)焼き鳥を食べていたそうな、、、、ストイック!

というか、飽きないんですかね?

お手軽だし、好みだし、良質タンパクだから、、、ですかね?

日常でも、ついつい食べ過ぎないように気をつけていて

夜9時過ぎには何も食べないようにしているらしいです。

このへんがさすが元モデルって感じですね。

どこどこのプロテインとか、どこの店からの特注のなんとか、

じゃあ無いところが男っぽくて好印象です。

阿部さんって、どんな人?

2018年のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』で、意外な悩みを意外な悩みを告白しています。

『物が捨てられない』と言うことなんですが、だいぶ重症な方のようです。

思い出の品とかあらゆるものを溜め込んでしまう性格だそうですが、

加湿器マニアを自負していて(?)新しい性能に惹かれて買い足して、

寝室だけで3台置いていて、

加湿器だけで10数台

朝起きると、顔がビチャビチャになるって、、、、

中でも一番困っているのが、ベットが8〜9台

その日によって寝心地が変わるから捨てられないのだと、、、

なに?

どんだけ部屋が大きいの?

そこじゃあなくて、買い替えってしないの?溜まるだけ?

映画『護られなかった者たちへ』の舞台挨拶の時のコメントでは、

タイトルにちなみ「食事」「睡眠」「趣味の時間」の三択で「護りたいもの」を聞かれると、阿部は「どれも護れない。食事も現場に入ったりすると……だし睡眠も早く寝ればいいのに落ち着けなくて、いろいろしてるうちに3時くらいになっちゃう趣味も持ってない」と困惑する。佐藤から「過去、1回もないですか?」と聞かれ、「1回釣りをやり出したんだけど、やめた。船酔いして」とバッサリ。MCから「楽しいことってないんですか?」と心配されると、「すごい、僕が楽しいことがないみたい……」と苦笑しながら「身体を鍛えてます。あとは現場で皆さんにお会いすればそれが楽しかったりする」と語った。

引用:マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20211001-1988598/

結構な天然? ”ぼくとつ”な人を飛び越えて、とってもかわいい人ですね。

それから、かわいいウソをつく一面も。

ドラマで共演した仲間由紀恵さんには、「ドーベルマンを飼っている」と言ったけど、

実際はマルチーズだった!

確かにドーベルマンの方が似合っていそうだけど、

そんなウソをつくの? なんで? イタズラ坊主?

役にのめり込む。打ち込む姿が熱い!

これまで幅広い役柄を演じてきた彼は、コメディーもシリアスも

エンタメ作もその世界に違和感なく存在できている 実力派。

役を演じる上で、とにかくストイックに自分ができる努力を惜しまない熱い人です。

新しいものへのチャレンジも半端ない彼は、

2016年映画『エベレスト』で登山経験も全く無いにもかかわらず、不安よりも相当嬉しかったという。

彼が演じる天才クライマー天才クライマー羽生文二が

−50度ともいわれるエベレストで凍っている衝撃的なシーンも

彼は−25度の冷凍庫で自分の体を凍らせて撮影に臨んでいたそうで、(何度も霧吹きをかけながら)

他のみんなが外で暖をとっている間も、せっかく凍らせた部分を溶かさないようにと一切外に出てこなかった程の熱い男です。

撮影に向けてのボルダリングのトレーニングや、低酸素に慣れるための努力。

共演者は、「日に日に阿部さんが火のような男になっていった」と言っていたほどです。

凍結する阿部寛

引用:シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/news/N0081494

どうです?  阿部寛さん、

とっても熱くて自分が求めていくものにまっすぐで

彼のイメージとお茶目なところのギャップがたまらない、、、

これからもまた違う役どころで色々な姿を見せてくれそうですね!

とても楽しみです。

引用:アイキャッチphoto by https://100hiroshiabe.com/haikara-san-here-comes-miss-modern-1987/

 

 

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